TAKIOの太鼓メモ

太鼓の達人とか曲作りとか好きなものとか。

【太鼓ノートその2】蒼の旋律(裏)

2回目に選んだ譜面は蒼の旋律(裏)です。まあまあ速い速度で基礎的な複合が畳み掛ける譜面ですね。ある意味では地力譜面とも考えられそうです。

動画→https://youtu.be/jwXY1PNMR4k

今回から譜面属性というものを定義して、どのような要素が主に試されるのかを書いていこうと思います。詳しくは→
あと、目安としての全良難易度も書いておこうかなと(完全に独断、個人差含む場合は明記)

譜面属性…複合処理・地力
全良難易度…2

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出落ちクン頻発のイントロ。約束された開幕特可。そうならないように細心の注意を払って処理していきます。
正直最初の大音符抜けたら全良みたいなとこありそう。それだけ最初の大音符で可を出すんですよ(たぶん自分が単音ドチャクソ下手なため)

動画ではアレンジしまくってます。というかここアレンジしないと死にます。

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道中。まだまだ密度が薄いですが気をぬくと可が出ます。主に8分と16分の叩き分け(基礎的な要素)がしっかり構築されていないと普通に可が出ます。
この辺りは単に地力を鍛えようとしかʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

31の最後の16分のように少し区間が開いた後にいきなり密度の高い譜面が来る場合、直前をアレンジして入りやすいようにしておくと叩きやすいかなって思います(裏ロの24分のkkkkkkdみたいな箇所も似たような感じですね)
まあ、この辺は各々によってリズムの取り方や流儀があると思うので、一例として紹介しておきました。

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ゴーゴー終盤。このようにレーンが8分や16分で埋め尽くされた譜面に関して思うのは、少しでも手元が止まったり、余計なこと考えたら一瞬でポロっと可が出ます(他の譜面にも同じことが言えますが、ノンストップ型譜面は割と集中しなきゃゲシュタルト崩壊やら引き起こしそうなので)

69は唯一偶数打が連続する箇所。ddddとdkddkkを繋いでアレンジするのもアリかなぁと思います。普通に叩く場合、下手に区切らないで流れるように叩くと良いかなって思います。
71や73のような奇数配色を含む複合はキチンとスラスラ叩けるようになっておきましょう。

84と85の複合はこの速度にしては配色が複雑です。特に小節の変わり目にかけてdkkdの配置が連続するので逆手が上手に使えないと腕がこんがらごるかと思います。逆手処理はまずBPMの低い曲から慣れて、どんどんBPMの高い逆手処理を用いる楽曲に移行していくのが一番かなって思います。


複合を抜けたら一気に密度が下がるので可を出さないように気をつけましょう。間違っても最後の1打で可を出したらダメですよ?

というわけで今回の解説的な何かオシマイです。文書もっと分かりやすく書けるように精進します。